FOREX CHART ANALYSIS BY USING FOURIER TRANSFORM

2015/12/03

Posted on 12/03/2015 by Ryoun Kasai in ,
これから、いくつかの記事で国際決済の説明をするつもりでいるのだが、そのためにはまず国内の決済について述べておかなければならない。

決済 settlement とは何か。 たとえばコンビニやスーパーで、おにぎりやお惣菜を購入するのも決済である。定義すれば、債権・債務の解消を決済と呼ぶ。

コンビニでは、いつの時点で債権・債務が発生するのか。客が商品を手に取った時点か、レジに持っていって、店員が「いらっしゃいませ」と言った時点か。おそらくレジで商品コードをピッと読む、その少し前には発生しているように思う。

レジでコードを読ませず、代金も支払わず、私が商品をつかんで店外へ駆け出したなら、それは債務を抱えたまま駆け出しているのである。コンビニ側に債権が生じていなかったとすれば、店員が私を追いかける理由などあるはずない。

そこら辺を説明するには「民法用語集」を作らなければならないが、私はその任にない。要するに詳しくない。なので、もう少しわかりやすい例で考えてみよう。

埼玉に住む私が福岡の古書店に注文を出す。絶版本なのに1000円とは格安である。古書店からは必ず注文確認のメールが届くが、この時点で債権・債務は発生しているはずである。私がメールを読んでいなかったとしても、古書店側はそう解釈する。

細かくいうと、古書店側には1000円を受け取る債権、本を引き渡す債務が発生している。私の方には本を受け取る債権、1000円を支払う債務が発生している。

一般的には、このうちの金銭に関する債権・債務の解消が決済と呼ばれている。つまり古書店が1000円を受け取る債権、私が1000円を支払う債務の解消である。