FOREX CHART ANALYSIS BY USING FOURIER TRANSFORM

2015/12/22

Posted on 12/22/2015 by Ryoun Kasai in ,
いよいよ 外国為替 foreign exchange の説明である。

埼玉に住む私が福岡の古書店まで、 新幹線に乗って1000円を支払いに行くことはあまりない。同様に東京のA社がロサンジェルスにあるB社まで、飛行機に乗って100万ドルを支払いに行くのも稀である。原理的に外国為替も内国為替と変わらない。

つまり外国為替の定義をするならば、現金の輸送をともなわずに国際間の債権・債務を決済する手段ということになる。その決済方法には、送金為替と取立為替の2通りがある。 以下では、為替相場を1ドル=100円として説明する。

① 送金為替(並為替)
債務者が債権者へお金を送る方法。A社は東京のX銀行に1億円を支払う。為替手形を買い取って、これをB社へ送付する。為替手形を受け取ったB社は、これをロサンジェルスのY銀行に買い取ってもらい、100万ドルを受け取る。

② 取立為替(逆為替)
債権者が債務者からお金を取り立てる方法。B社が為替手形を発行する。これをロサンジェルスのY銀行に買い取ってもらい、100万ドルを受け取る。Y銀行は、東京のX銀行へ為替手形を送付する。X銀行はA社に手形を呈示し、1億円を支払ってもらう。

なお基本的に通貨交換は、国際通貨国以外でおこなわれる。 上の例でいえば、A社とX銀行の間でドルと円との交換がおこなわれる。このように銀行が対顧客を相手に通貨交換をおこなう場を対顧客市場といい、その際には対顧客相場が用いられる。