FOREX CHART ANALYSIS BY USING FOURIER TRANSFORM

2016/02/28

Posted on 2/28/2016 by Ryoun Kasai in ,


MT4におけるギャン・ファンの引き方 #2 という記事の中で、時間足以下の短い足における「45度ラインの設定の仕方が私にはわからない」と書いている。投稿したあとで、「いや、設定は可能なはずだ」と思い直した。

ドル/円日足の45度ライン1×1は、1日につき10pipsと設定している。この場合、1時間足における設定については3通りの考え方ができる。

①1時間足における1×1は、5pips/1hである。
日は週に対して一回り小さな時間枠であり、1×1の価格比率は1:2である。時間は日に対して一回り小さな時間枠なので、1×1の価格比率は1:2となる。

②1時間足における1×1は、2.5pips/1hである。
1ヶ月の営業日は平均21日、1日は24時間で時間比率が極めて近い。日と月の1×1価格比率は1:4なので、時間と日の価格比率も1:4となる。

③1時間足における1×1は、①と②のどちらでもない。
5pips/1hと2.5pips/1hの間で、妥当と思われる数字を調べる。妥当なものが見つからない場合は、2pips/1h、1.5pips/1h……といった具合に調べればよい。

実際に、ドル/円の1時間足チャート上にラインを引いてみると、どうも③は除外してよさそうである。①か②のどちらかということになるが、この見極めが難しい。

なぜなら、5pips/1hが1×1であれば2.5pips/1hは1×2として機能し、2.5pips/1hが1×1であれば5pips/1hは2×1として機能するからである。われわれとしては支持線・抵抗線を把握できればよいのであって、どちらでも構わない気もする。

とりあえずの結論を申し上げれば、1×1は2.5pips/1hとするのが妥当なようである。上が実際のドル/円1時間足チャートなのだが、いかがなものだろうか?

他の通貨ペアについては、まだ充分に調べていない。5分足、15分足における1×1を知りたい方もいらっしゃるだろう。③の方法でお調べいただければ、幸いである。