FOREX CHART ANALYSIS BY USING FOURIER TRANSFORM

2016/03/06

Posted on 3/06/2016 by Ryoun Kasai in , ,


下降後、7月29日に50%ラインでぴったり止まる。上昇して、8月2日の終値は25%ラインに、高値はから引いた1×1に抑え込まれる。

再び下降して、8月8日、75%ラインとから引いた1×2の交点で止まる。8月15日は38.2%ラインに抑えられ、8月28日は61.8%ラインに止められる。

そして、の高値から引いた1×1に沿って上昇。その過程において②⑦下降幅のリトレースメントも必要なことがわかってくるが、図が煩雑になるので、ここでは省略する。上昇は100.60のライン、つまり前後での抵抗線で止まる。

リトレースメント・ライン、およびギャン・アングルが要所要所で機能するのは、以上より明らかだと思う。といって、安易な逆張りのために使ってはならない。上下に抜ける場合もあるし、抜けなければ永遠にレンジ相場が続くことになる。

50%ラインを抜けたら61.8%ラインへ、あるいは38.2%ラインへ。1×1を抜けたら1×2へ、あるいは2×1へ水準が移った。そんな具合に相場を見ていくのがいい。このとき、利用したいのがロスト・モーション lost motion である。

③④のようにラインを上抜き、あるいは下抜き、1~2日で元の水準に戻るような動きがある。これをロスト・モーションという。におけるロスト・モーションの値幅は24pipsである。では、ほぼ同じ値幅だけ上抜いてから下降している。

の上値は、38.2%ラインに抑えられているものの、の安値から引いた1×1を見れば、34pips上抜いている。その後は、このロスト・モーションの値幅を超えられないまま推移しており、結局、にいたって下降し始めるのである。

ロスト・モーションの値幅を記録しておくのは重要である。それを超えたら、相場が次の水準へ移ったと判断できる。言い換えれば、逆張りを仕掛ける際に、ストップを置く目安とするのである。是非、ご活用いただきたい。