①10月4日:Primary cycle bottom
②10月28日:Primary cycle top
③11月14日:Major cycle top
④12月2日:Half-primary cycle top
⑤12月21日:Major cycle top
⑥1月13日:Primary cycle bottom
②10月28日:Primary cycle top
③11月14日:Major cycle top
④12月2日:Half-primary cycle top
⑤12月21日:Major cycle top
⑥1月13日:Primary cycle bottom
ご注意いただきたいのは、プライマリー・サイクルの両端以外は、各サイクルが天井をつけた日に番号を振ってあること。煩瑣を避けるため、底をつけた日には番号を振っていない。代わりに、下の4時間足チャートには青い矢印を置いた。

RSIは、70のラインを下抜いたら売りサイン……とは単純にいかない。チャートには60のラインを追加してある。②以前の上昇局面でもたついた箇所であり、トレンド・ラインの代わりとでもお考えいただきたい。
②以降の下降局面においては、ほぼ各サイクルの天井で、つまり③④⑤付近で60のラインを超えている。例外は赤い矢印の箇所のみ。⑤から⑥まで売り持ちを継続するのも戦略、赤い矢印で細かく売りに入るのも戦略である。
上昇トレンドと比べるならば、確かに30のラインを割る回数は増えている。といって実際の取引で迷いが生じるほどには、その数は多くない。各サイクルが底をつけた日は、しっかり30を割っていることもご確認いただきたい。