2015/04/27
Posted on 4/27/2015 by Shigehisa Tagawa in AUD/NZD, フーリエ変換による分析
先週は22日、23日、24日と陽線が連続し、やや大きく戻しました。本日は、ちょうど遅行スパンがローソク足に跳ね返されるかたちとなっており、小さな陰線を作っています。上伸が続く可能性もゼロではないでしょうが、ひとまずは格好の売り場と考えています。
計算値の方は、いまだ実現されていません。とすれば、仮に上伸が続いたとしても、限定的なものになると予測できます。上伸の止まるタイミングとして、ローソク足と抵抗帯の接触、あるいは遅行スパンと基準線の接触に気を付けておきましょう。
注意すべき日付は変わらず、以下の通りです。
4月29日前後。28日は1月28日から65日。30日は3月4日から一期二節です。
5月7日。3月11日からの一期二節です。
5月13日。38日サイクルの終了。1月28日からの一巡です。

上記の日付に計算値が実現されれば、上昇トレンドへの転換となる可能性も大きいでしょう。とはいえ、明日は既に28日です。先週、ここまで戻しているので、29日前後に計算値を実現させるのは、ほぼ無理と考えるべきでしょう。したがって私のシナリオは、5月7日までは売り姿勢を維持する、ということになります。
計算値の方は、いまだ実現されていません。とすれば、仮に上伸が続いたとしても、限定的なものになると予測できます。上伸の止まるタイミングとして、ローソク足と抵抗帯の接触、あるいは遅行スパンと基準線の接触に気を付けておきましょう。
注意すべき日付は変わらず、以下の通りです。
4月29日前後。28日は1月28日から65日。30日は3月4日から一期二節です。
5月7日。3月11日からの一期二節です。
5月13日。38日サイクルの終了。1月28日からの一巡です。

上記の日付に計算値が実現されれば、上昇トレンドへの転換となる可能性も大きいでしょう。とはいえ、明日は既に28日です。先週、ここまで戻しているので、29日前後に計算値を実現させるのは、ほぼ無理と考えるべきでしょう。したがって私のシナリオは、5月7日までは売り姿勢を維持する、ということになります。
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