2015/04/16
Posted on 4/16/2015 by Shigehisa Tagawa in EUR/CAD, フーリエ変換による分析
昨日15日、1.3129、1.3123、1.3118のすべての計算値が実現されました。計算値が実現されたため、と解釈しておきますが、少々反発してから下げているのが現在の状況です。日柄が充分ではないため、再び上昇しても限定的なものになるでしょう。
現在、問題となっているのは、12月16日から続く下降トレンドであり、そこからの転換です。したがって日柄も、12月16日に関連付けられた日付から数えなければなりません。
1月30日までは、ほぼ一期一節。その1月30日から2月24日までが、ほぼ二節。2月24日から一期二節にあたる4月22日も、注意すべき日付となるでしょう。2月24日の高値1.433から計算した値1.2442も、チャートに書き加えておきました。
先週も述べました通り、3月13日からの一期一節、4月28日はさらに重要です。この辺りが22日サイクルの終了でもあるためです。これらの日付の近くで計算値が実現されない限り、売り姿勢を維持する。これが私のシナリオです。
現在、問題となっているのは、12月16日から続く下降トレンドであり、そこからの転換です。したがって日柄も、12月16日に関連付けられた日付から数えなければなりません。
1月30日までは、ほぼ一期一節。その1月30日から2月24日までが、ほぼ二節。2月24日から一期二節にあたる4月22日も、注意すべき日付となるでしょう。2月24日の高値1.433から計算した値1.2442も、チャートに書き加えておきました。
先週も述べました通り、3月13日からの一期一節、4月28日はさらに重要です。この辺りが22日サイクルの終了でもあるためです。これらの日付の近くで計算値が実現されない限り、売り姿勢を維持する。これが私のシナリオです。
Search
Popular Posts
-
以下では2013年にさかのぼり、フーリエ変換に一目均衡表、ギャン・アングルを用いながらドル/円の分析をおこなう。いわば、 フーリエ変換による分析の概要 の応用編である。現在のドル/円の分析については、 メールマガジン をご参照いただきたい。 一目均衡表を少しでも聞きかじっ...
-
伝説のトレーダーW. D. ギャンの分析手法の中でも、もっともよく知られているのはギャン・アングルであろう。 チャート上に45度の角度、つまりアングルで引かれたライン。価格と時間とが1対1で均衡したものとして、これを最重要の角度とギャンは考えた。この45度ラインをギャン・ライ
-
以下にご案内するのは、いまさら記事にするのも気が引ける定番である。ただ最近、ギャン理論などについてネットで調べてみて、自分にとっての常識が常識として通用していないような気もしてきた。もはや定番も定番ではないかもしれない。無論、読んだことのない初心者の方もいらっ
-
SFにはSFファンがいて、ミステリーにはミステリーファンがいる。そういった意味では、私は経済小説ファンではない。 しかし、ブログのテーマに合わせて、私が読んで面白かった作品の中から経済小説と呼べるもの10作を選んでみた。 どちらかといえば、出版年の古いものが多い。どう
-
一目均衡表を日足で使うにしても、最近では次のような主張がある。 均衡表の考案された昭和初期には、週6日の相場取引があった。つまり基本数値9は1.5週を、26は1ヶ月を表すのであり、完全週休2日となっている現在では、基本数値を7と21に修正しなければならない、云々。実際、海外製...