2015/10/02
Posted on 10/02/2015 by Shigehisa Tagawa in EUR/CAD, フーリエ変換による分析
37週サイクルは、11月30日から始まる週に最小値をとります。仮に、その前週にプライマリー・サイクルが終了すると考えてみましょう。
4月17日から11月27日までが160日間。これは3では割り切れませんから、11月26日までの159日間を3等分し、ユーロ/カナダドルの日足に半円で描き表してみました。6月29日、その半円のやや左側で安値をつけています。したがって、この場合、6月29日にメジャー・サイクル第1波が終了したと考えるべきでしょう。
次に深く下げているのは9月3日ですが、半円の左側で安値をつけています。今回はハーフ・プライマリー・サイクルの出現しなかったパターンと考えた方がよいでしょう。
プライマリー・サイクルの期間を、もう少し短めにとり、9月3日に半円の右側で安値をつけたと考えることもできます。 しかし、その場合、6月29日の安値も半円の右側へ来てしまいます。上昇トレンドであるにもかかわらず、です。とすれば、やはり11月下旬をサイクル終了とするのが妥当であり、もうひと上げ期待したいところです。
当初、先週か、遅くとも今週、プライマリー・サイクルの終了を予測していましたが、結局、9月3日の安値を割り込むことはありませんでした。もちろん、さらに1週ずれて来週、サイクル終了となる可能性がないとはいえません。ただ、その場合も下がり切って、反発してからの買いを狙うべきことには変わりありません。
4月17日から11月27日までが160日間。これは3では割り切れませんから、11月26日までの159日間を3等分し、ユーロ/カナダドルの日足に半円で描き表してみました。6月29日、その半円のやや左側で安値をつけています。したがって、この場合、6月29日にメジャー・サイクル第1波が終了したと考えるべきでしょう。
次に深く下げているのは9月3日ですが、半円の左側で安値をつけています。今回はハーフ・プライマリー・サイクルの出現しなかったパターンと考えた方がよいでしょう。
プライマリー・サイクルの期間を、もう少し短めにとり、9月3日に半円の右側で安値をつけたと考えることもできます。 しかし、その場合、6月29日の安値も半円の右側へ来てしまいます。上昇トレンドであるにもかかわらず、です。とすれば、やはり11月下旬をサイクル終了とするのが妥当であり、もうひと上げ期待したいところです。
当初、先週か、遅くとも今週、プライマリー・サイクルの終了を予測していましたが、結局、9月3日の安値を割り込むことはありませんでした。もちろん、さらに1週ずれて来週、サイクル終了となる可能性がないとはいえません。ただ、その場合も下がり切って、反発してからの買いを狙うべきことには変わりありません。
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