2015/08/31
3月中旬までのユーロ/ドルの値動きは、以下の通りである。
まず、メジャー・サイクル第1波。その終了を2月21日と予測した。実際に安値をつけたのは前週14日であり、オーブの範囲内でもあった。とはいえ、実際の取引で押し目を待っていたとして、1週間も出遅れたとあっては話にもならない。
オーブの曖昧性に対しては、たとえば「一目均衡表の重要変化日」をもって補うというが当ブログの方針である。これについては、またあとで触れたい。
ハーフ・プライマリー・サイクルの終了は、3月10日と予測している。より安値をつけたのは翌11日であった。しかし、10日における安値との差は、わずかに20pips。こちらは、まずまず予測通りであったと考える。
3月中旬以降の値動きへと移る前に、まずは確認事項。ハーフ・プライマリー・サイクルが出現した場合、メジャー・サイクル第2波終了は右側へ寄る傾向がある。
時間でいえば未来方向である。ハーフ・プライマリー・サイクルが押し目を作ったため、第2波の上昇開始が遅れる。当然、下降開始も終了も遅れるのである。だが、ハーフ・プライマリー・サイクルには一貫性がない。出現しなかった場合、上昇トレンドでは第1波と同様、メジャー・サイクル第2波終了は左側へ寄ることになろう。
今回のケースでは、メジャー・サイクル第2波終了は、半円の示す日付より右側へ寄るはずである。b波終了に重なる4月11日と予測する。 第3波は、プライマリー・サイクルと同時に終了する。既に述べた通り、b波終了に重なる5月24日と予測する。
まず、メジャー・サイクル第1波。その終了を2月21日と予測した。実際に安値をつけたのは前週14日であり、オーブの範囲内でもあった。とはいえ、実際の取引で押し目を待っていたとして、1週間も出遅れたとあっては話にもならない。
オーブの曖昧性に対しては、たとえば「一目均衡表の重要変化日」をもって補うというが当ブログの方針である。これについては、またあとで触れたい。
ハーフ・プライマリー・サイクルの終了は、3月10日と予測している。より安値をつけたのは翌11日であった。しかし、10日における安値との差は、わずかに20pips。こちらは、まずまず予測通りであったと考える。
3月中旬以降の値動きへと移る前に、まずは確認事項。ハーフ・プライマリー・サイクルが出現した場合、メジャー・サイクル第2波終了は右側へ寄る傾向がある。
時間でいえば未来方向である。ハーフ・プライマリー・サイクルが押し目を作ったため、第2波の上昇開始が遅れる。当然、下降開始も終了も遅れるのである。だが、ハーフ・プライマリー・サイクルには一貫性がない。出現しなかった場合、上昇トレンドでは第1波と同様、メジャー・サイクル第2波終了は左側へ寄ることになろう。
今回のケースでは、メジャー・サイクル第2波終了は、半円の示す日付より右側へ寄るはずである。b波終了に重なる4月11日と予測する。 第3波は、プライマリー・サイクルと同時に終了する。既に述べた通り、b波終了に重なる5月24日と予測する。
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