2015/09/01
3月中旬以降のユーロ/ドルの値動きは、以下の通りである。
4月11日と予測したメジャー・サイクル第2波終了。実際に安値をつけたのは18日で、またもや1週間もずれてしまった。非常に残念である。
4月19日以降は上昇を続け、5月4日に天井をつける。反転したのち、5月23日に安値をつけて、これがプライマリー・サイクル1周期目の終了となる。b波終了に重なる5月24日とは1日違いであり、こちらはほぼ予測通りであった。
ハーフ・プライマリー・サイクル、およびプライマリー・サイクルの分析結果は、まずまず満足いくものであった。メジャー・サイクルについては、今ひとつである。ここで昨日も述べておいた通り、一目均衡表との併用を考えてみたい。
1月10日に開始したメジャー・サイクル第1波。一期26日にあたる2月14日は、月曜日である。オーブを計算すれば、2月11日以前に第1波が終了するとは考えにくく、押し目を狙うべき日付はおのずと限定される。はたして、14日に終了する。
第2波も同様である。開始から終了までは、一期に1日だけ多い27日であった。
第3波の開始から終了までは、これも一期26日である。つまりは第2波終了の日付がわかった時点で、第3波(およびプライマリー・サイクル)終了に対する確信は深まる。このように一目均衡表を併用するならば、予測もかなり正確になり得る。
しかし、一目均衡表だけではない。われわれには別の秘策もある。秘策といっても、それほど複雑なものではないのだが、後日、述べる予定である。
均衡表と、その秘策とやらがあれば、フーリエ変換など不要ではないか……と思われても困る。ブログを続ける甲斐がない。なので、5月24日以降の値動きも追っていく。
4月11日と予測したメジャー・サイクル第2波終了。実際に安値をつけたのは18日で、またもや1週間もずれてしまった。非常に残念である。
4月19日以降は上昇を続け、5月4日に天井をつける。反転したのち、5月23日に安値をつけて、これがプライマリー・サイクル1周期目の終了となる。b波終了に重なる5月24日とは1日違いであり、こちらはほぼ予測通りであった。
ハーフ・プライマリー・サイクル、およびプライマリー・サイクルの分析結果は、まずまず満足いくものであった。メジャー・サイクルについては、今ひとつである。ここで昨日も述べておいた通り、一目均衡表との併用を考えてみたい。
1月10日に開始したメジャー・サイクル第1波。一期26日にあたる2月14日は、月曜日である。オーブを計算すれば、2月11日以前に第1波が終了するとは考えにくく、押し目を狙うべき日付はおのずと限定される。はたして、14日に終了する。
第2波も同様である。開始から終了までは、一期に1日だけ多い27日であった。
第3波の開始から終了までは、これも一期26日である。つまりは第2波終了の日付がわかった時点で、第3波(およびプライマリー・サイクル)終了に対する確信は深まる。このように一目均衡表を併用するならば、予測もかなり正確になり得る。
しかし、一目均衡表だけではない。われわれには別の秘策もある。秘策といっても、それほど複雑なものではないのだが、後日、述べる予定である。
均衡表と、その秘策とやらがあれば、フーリエ変換など不要ではないか……と思われても困る。ブログを続ける甲斐がない。なので、5月24日以降の値動きも追っていく。
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